April 04, 2005

Vol.5 文房四宝 その1/墨/工場見学 墨の作り方

墨工場 門の前歙県(きゅうけん)にて墨・硯の工場、『老胡開文墨廠』を見学しました。
(硯についてはVOl.8をお楽しみに)
墨の製造工程は、もちろん間近で見たのは初めてです。
恥ずかしながら製造方法の知識は皆無でしたのでとても興味深かったです。

墨工場 建物











さて、昨日はたくさんのコメントありがとうございました!感動・・・(涙)
ちゃんと見てくれているってことがわかり、やる気マンマンです(^^)
▼カテゴリ変えました。どこにいるでしょう・・・・。

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工場に一歩足を踏み入れると、プ〜〜〜ンと墨のイイ匂い・・・
といいたいところですが、ちょっと腐った?墨のムムム(T_T)な匂いがただよってきました。


■なるほど!墨のできるまで■



『墨』の材料
煤(すす)と、膠(にかわ)と、香料です。

煤は着色剤として使われます。
膠は展色剤ですね。煤だけでは固まらないので煤の粒子を密着させ固形にします。
膠はなまぐさいので香料を入れるそうですよ。
もちろん、他にもいろいろな役割があります(ここでは省略、許してね。)



まずは・・・
墨 菜種を燃やす
菜種に火をつけてススを取ります。(※油煙の場合)
どうやら、火が当たっているところがクルクルまわって反対側にたまる仕組みになっているそうです。








墨 秤
ニカワを混ぜて、よく練ったものが←コレです。
練ってタタイテ・・・コネコネします。
その様子を動画で取ったのですが、容量が大きすぎてアップできませんでした(涙)
おだんご状にして秤で量ります。







墨 型に入れる
写真見えにくくてごめんなさいね。
見学したのは日が暮れた後でしたので真っ暗です。

量った墨を型に入れます。
型には、文字や絵柄などが彫ってあるものです。
蓋をして圧力をかけます。







墨 型からだした
これは朱墨の方ですが、型からとりだすとこのように字がくっきり見えますね。
墨の場合は、柄は彫るのではなくて型によってできあがるのですね!

さて、ここで墨を乾燥させます。









墨 絵付け
出来上がって固まった墨に色を入れます。
ひとつひとつ、職人さんの“手作業”によって色が入ります。

そしてまた乾燥させます!!










乾燥させる期間ですが、古墨(こぼく)を作る時には色を入れずに数十年も寝かせるそうです。
墨は、古いほど価値があり、色もよく、高いんですよ〜。
おまけに扱いが難しいときたもんだ(T_T。)





墨 売り場
せっかくここまで来たので、古墨を数個購入しました。
私が生まれた前の年に作られた墨もGET!!
まだもったいなくて使ってないのですが・・・早く試し書きしてみたいなぁ♪♪







■墨の種類■



墨には油煙(ゆえん)松煙(しょうえん)の2種類あります♪
簡単に言うと煤の材料が違うんですね、もちろん作り方も違います!

まずは、松の木を燃やして菜煙する“松煙”。
これを原料とした墨が『松煙墨』です。

そして、油(菜種油・胡麻油など)を燃やして菜煙する“油煙”。
これを原料とした墨を『油煙墨』と言います。
(※写真は油煙墨の作り方です。)

要は、<色>が違います♪
『松煙』は墨の色に巾があり、重厚な黒味から青灰色に至るまでさまざまな趣きを出すことができます。
『油煙』は、つやと深味のある純黒色です。こちらが多いですね。



墨 売り場

固形墨は長方形・・・という先入観がありませんか?
丸型や多角形など様々な形の墨がありました。
そのため、墨の単位は重さで○丁型という言い方をするんですよ〜♪
(日本の場合、15g=1丁型)


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明日も元気に更新します!

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夜も深夜、ちょっとテンション高くなってきました。
調子にのって、一言コラムの時間です♪

【お断り】お食事中前の方、読まないほうが・・・いいですよ??





●●●中国の*秘密の花園*事情●●●

あなた: 秘密の・・・何ソレ??


澄翔: フフフッ。それは・・・トイレでした(^^;)


いやぁ、参った・・・(>_<)
話には聞いていましたが、中国のトイレはすごいです!!

注)ここだけの話ですよ。ここだけの・・・・。
  ちなみに、私の話は<女子トイレ>に限定してます(笑)


まず、トイレットペーパーは無い!!・・・と心得よ。
ポケットティッシュが手放せません。

そして、カギもかからないのは当たり前!!・・・です。



だって・・・





ドアは“床上30センチ位から胸あたりまで”しか無いんですから!!!

カギ必要ないんです!!






もう少し田舎に行くと・・・


水、、、流れませ〜〜〜ん!!!(涙)




つまり・・・・?




ピーーー

(放送禁止用語・・・○ッ○ン♪)



でもね、ドアがあるだけ、まだマシなんですよ。。。



あなた: え??それって・・・??

澄翔 : そうです、アナタ感が冴えてますねぇ・・・・(苦笑)
     ご想像におまかせします。
     あ、やっぱり想像しない方がいいかもーーーー!!!




これ以上は私にはトテモ×2言えませぬ・・・。
大変、失礼いたしました。


野生化して帰ってきた澄翔でした(^_^;))


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この記事へのコメント
ランキングのカテゴリーが変わってるの
ちゃんとチェックしてますよー!
頑張ってください。
Posted by 次山 at April 05, 2005 23:35
今日も楽しかった〜〜です☆ ^^
トイレネタ受けました!!
Posted by 桜井祐子 at April 06, 2005 01:22
次山さんへ。
チェックありがとうございます(^^*)♪
海外旅行のジャンルなんて、こういう機会でもないと変更できないですからね〜。たまには気分転換です。


桜井さんへ。
トイレネタ・・・。
引いてしまう方もいるだろうなー・・・と思いながら、書かずにはいられない程、強烈な印象だったんです!!
受けていただいたようで一安心?です(笑)
Posted by 澄翔 at April 06, 2005 02:09
大都市ではオリンピックに向けて新しいトイレにどんどん改装しているようですが、全国展開には時間がかかりそうですね。
自分は1988年に北京や上海を訪れましたが、澄翔さんの話からすると、当時とあまり状況は変わっていないようで・・・
ドアや鍵の様子も同じでしたよ。
ちなみに先日行ってきたイランの場合も、基本的に紙を使用しないスタイルで、その代わりに長いホースが(以下自粛)

墨は寝かせるのが基本でしょう。
時間と共に、いい味わいが出てきますよね。
もっとも、高価なものはもったいなくて、展覧会などの作品にしか使えなくなるんだよな。
Posted by 觀山 at April 06, 2005 11:24
觀山さん
お久しぶりです♪
イランはどうでしたか?

墨の扱いはとても難しいです。
紙との相性もありますしね。
紙も寝かせておくと書きやすくなりますが、保存状態が悪いと・・・(>_<。)って感じです。

古墨の使い心地、そのうちご報告します(^^)

Posted by 澄翔 at April 06, 2005 18:17